ひとりごと

最近ふと

昔の自分…20代前半頃の自分は、今じゃ信じられないくらい無気力で

とんでもなく自暴自棄だったなぁ、と気付いた。

今年はコロナで成人式が中止になったり、リモートになったりして

一生に1度だけの大切な日なのに

本当に残念だろうなぁと思ってテレビを観ていた訳なのですが

ふと思い出した訳ですよ。

私、自分が20歳の頃

成人式なんて本当にどうでも良いと思ってたなーって。

そもそも大人になりたいと思っていなかったせいもあり

成人式にも出なかったし

会いたい人も居なかった(会いたい人には個人的に会っていた)から

成人式でわざわざ会いたいとも思えなくて。

ま、私の友人らも成人式出ない子が多くて

それもあってちょっと冷めてたのかもしれない。

振袖着るのも面倒臭くて、本当は着たくもなくて。

でも、写真だけは撮っておきなさいと母に諭され

渋々写真だけは撮って。

当時はこれも親孝行の為だと思って写真撮影に行ってた位の

まー本当に何も分かっていないクソガキでしたね(笑)

その1年後に母が亡くなったので

あの時晴れ着姿を見せられて、本当に良かったなと

今は思っています。

母は普段あまり自分の感情を表に出さない人だったけど

その時は嬉しそうにしてたのをよく覚えているし。

多分着てなかったら、一生後悔してただろうなー。

そんな風に、捻れに捻れ、ひねくれまくっていた若し頃の自分だったのですが

今の私は

あの頃の自分が何故あんなにもひねくれてて、無気力で、生きることが面倒だったのか

既にもうサッパリ解らない訳で。

なんだか他人を見ているのでは、という位解らない。

それがなんだか不思議で、少しの罪悪感みたいな謎の感覚があって

本当に一体コレは何なんだろうと思う。

人間て不思議。

人生何があるか分からんね。

不思議すぎて意味が分からない。

でも、昔の自分は昔の自分で赦してあげています。

赦してあげないと、これから先

生きるのしんどいから。

1度死んだと思って、今生きてるけど

本当に私、死んだのかも。

最早ゾンビなのかも。

(そんな訳ない)

話は変わって

最近はリボンのアクセサリー作りにハマってます。

バナナクリップを作ったり…

  

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