記憶と変化
年が明けてから全く日記を書いていない事に気付いた。
少し前まで文章を書かないと生きていけない人間だと思ってたのに
今じゃそんな事もすっかり忘れて生きている。
自分で自分がわからなくなる程に、物凄い早さで変わっていく。
少し前の自分が遠い昔の自分のような感覚になる。
あの頃の私は何を思ってた?
何を大事にしてて
何を譲れないと思ってた?
忘れる事や変わる事は生きる上で必要だと知っているけど
そこに罪悪感や恐怖を感じないで生きる方法を私は知らない。
だけどね、確かにいえる事がある。
こんな事を書いてるけど、私は幸せだ。
本当に、怖くなるくらい幸せだ。
この幸せを守りたいと思う。
大切にしたいと思う。
だけどさ
自分が幸せだと罪悪感を抱いてしまうよ。
本当、どうすればこういうの消えるんだろうね。
根本的に自分が憎いから
自分で自分の幸せを喜べないのかな。
赦したい、自分を。
愛したい、私を。