Sanctuary*

育児と編み物と音楽と。 日常の事を綴ってます。

Coccoの話ばっかですいません

とても素敵なCoccoファンサイトさんを発見してしまいました。

あたしが中でも最も感動してしまった部分は「About Cocco」の情報量。

ずっと謎に思っていた事や知らなかった事が沢山書いてあった。

Coccoがどうやってデビューしたか知らない人、結構多いと思います。

そのデビューの経緯は勿論、活動休止に至るまでの経緯、

ゴミゼロ関連の情報の詳しい事詳しい事。

その素晴らしいと思ったサイト様はこちらのリコリス様です。

2006年にオノヨーコが行ってた

ジョン・レノン音楽祭2006 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」

に彼女は参加した訳ですがMCでCoccoは、

「昨年から声をかけられてはいたが、「学校を贈る」というライブの趣旨を理解できず

また、チャリティイベントというもの自体うさんくさい、という印象を持っていたため

出演を断ったけれど今年もう一度話を聞き、どうして「学校」なのかということが理解できたので

参加を決めました。」と言っていたそうです。そしてここからが凄い所。

そして゛参加するなら、責任を持ちたい゛との気持ちから実際にこのライブによって、

本当に学校が建てられているのか確認したい、とベトナムにある学校を

音楽祭のスタッフと訪問したそうです。

あたしは自分の目で確かめに行くあたりが非常にCoccoらしいと思いました。

そこであたたかい歓迎と、学校に通う子供たちから贈られた沢山のプレゼント

 (手作りのカバンや、ネックレス、髪留め、指輪、ティッシュで作った本物そっくりの花など)

に感動したことを伝えたそうです。

そして

「恵まれない子供たちにパンを、じゃなく、そういう子供たちを作らないために

コンドームを送ればいいと思っていたけれど、いくら寄付をしたって、

教育を受けられなければそれが何なのか分からないし、次のリーダーは生まれない。

そのリーダーこそが、国を変え支えていくことに繋がるのだと分かった。

本当に、学校はありました。みんなとても美しい子供がいっぱい居ました。

また、あの学校に行こうと思います。

行って、沢山の人たちがあなたたちのことを聞いたんだよ、とか

贈ってくれたものを見たんだよ、と伝えたいです。

物事が動くときに、ちょっとずつのことで本当に何かが動くということ

そしてこのコンサートで学校が出来ていくということを、彼らにもちゃんと話したいと思います。

子供たちから手作りの宝物をもらいました(と、身に付けていた沢山の贈り物を見せる)

あと、手紙をもらって(この手紙も会場に見せる)そこには日の丸と、

そして「I LOVE YOU」と書いてありました。

初めて会った、見ず知らずの外国人に「I LOVE YOU」と言える彼らは強いと思いました。

子供たちは愛されるために生まれてきて、愛するために生きています。

みんなが動かないと人は動かないし、世界は変わらない。

このイベントを続けていくことはとても大変だと思うし、それをやってきた

オノヨーコって人の強さにも感動したし、それを支えるスタッフやアーティストにも感動しました。」

と言っていて私も大感動しましたよ…。

なんかね、こうやってCoccoの情報とかを貪るように読み漁ってる自分を見て

Coccoに出逢ったばかりの頃彼女の歌に物凄い衝撃を受けて

どんな人なのか知りたくてネット徘徊しまくってた頃を思い出しました。

リコリス様にある100Qは以前私が答えた100Qと同じ物のようだし

(作成者さんがもももさんらしいので同じですね。私はもももさんご本人のHPから頂いたので…)

なんかあの頃に一瞬戻ったようで懐かしくなってしまった。

赤い雨路様と同じ頃からあった「月の光クジラの祈り」様(現在は更新停止中)で

あっちゃんが活動休止中にあっちゃんの復活まだかなぁ?って話を一緒にしていた方の

イラストを発見して(お絵かき掲示板です)また懐かしくなってしまいました。

当時Coccoに夢中だったあの頃の人たちは今もCoccoの歌を聴いてるだろうか。

懐かしいね。

同時にあの頃のがむしゃらだった自分の姿も思い出されて

なんだか涙が止まらなくなった。

いつもCoccoと出逢ったばかりの事を思い出すときに私の脳裏をかすめるのは

真夏の暑い部屋で自分の部屋代わりに使っていた寝室と

Coccoの歌を聴いていたCDコンポ。クムイウタの黄色い歌詞カードを穴が開く程見つめては

歌詞を目で追い意味を考えていた。

なんなんだろうこの人は。なんでこんな歌詞をかけるのだろう。

なんでこんな風に歌えるんだろう。一体何を見てきたのだろう感じてきたのだろう…。

頭に沢山の疑問符を浮かべてはずっとずっと曲を聴いていた。

「知りたい。この人の事がもっと知りたい。」

そこからは転がり落ちるようにネットで検索の嵐。

真っ先に赤い雨路様へ。私が知りたかった事の殆どが載ってた。

あり得ない情報の量だった。

掲示板もツリー式で当時ネット歴の浅かった私はツリー式の掲示板を見たのが初めてで

「なんだこれ!!」と思った記憶がある(笑)

書き込み量の多いサイトはツリーじゃないと追いつかないからね。

とりあえずリコリス様の「About Cocco」は必見です。

Coccoファンの方もそうでない方も、是非ご覧あれ。

>>0574 W.S.R

>>CANDY BOX HP RANKING