Sanctuary*

育児と編み物と音楽と。 日常の事を綴ってます。

ジルゼの事情@東京千秋楽

Cocco(以下あっちゃん)のお芝居『ジルゼの事情』東京千秋楽に行ってきました。

パピルスのインタビューを読み、色々と思うところがあり

今回のお芝居はいつも以上に焼き付けて帰りたい…!!と

ギラギラした目でサンシャイン劇場へ。

サンシャイン劇場前で写真を撮ったものの、その写真…私が写り込んでまして…。

そりゃもう幽霊のように!(=ω=;)

こりゃ人様にはお見せできまい…という事で却下。

気合が空回りの予感です(笑)

さて、お芝居内容はまだ関西公演が残っているので詳しくは書きませんが

ストーリーも役者の方々もそれぞれとても素晴らしくて

前回引き続き、今回も沢山笑わせて頂き、泣かせて頂き

とても満たされたなぁーと思いました。

あっちゃんがお芝居中に鼻歌のように歌をうたうシーンが何度かあるのですが

その度に「なんて美しい声だろう…」と耳を澄まさずにいられませんでした。

そしてそれを聴いて、改めて私はCoccoの歌が好きなんだな…と気付かされました。

劇中、ドロリーナジルゼを歌う場面ではやっぱり泣かずにはいられず…。

そして「やっぱりCoccoのライブに行きたい…!!」と思ってしまった。

何故「思ってしまった」と言うかといえば、

もしかしたらもう、Coccoは歌手活動を辞めてしまうかもしれない…

そんな想いが強くあったからだと思います。

これまでにもそういう場面は何度かあったけれど

今回のような本当の意味で終わりを感じさせられたのは初めてかもしれない。

お芝居に行くまでは

「歌う事を辞めて、あっちゃんが楽に生きられるなら…それが一番良いよね。」

…なんて聞き分けよく納得したふりしてたけど

お芝居に行って生歌聴いたら

「やっぱり好きなんだよ、聴きたいよ!!!」

って本当は思ってる自分に気付いてしまったというか…。

元々音楽からCoccoを好きになった人間なので

やっぱり最後に行き着く所は、どうしても音楽なのです。

パピルスのインタビューで

「アルバム出した後も、ライブはやらない」って断言してたけれど

本当にやらないのかなぁ…(´;ω;`)

だとしたら本当に残念です。

それはそうと、池袋駅に向かう途中にこんな喫茶店がありました。

まさにマーガレット…!

外観のイメージぴったりでびっくりした(笑)