独り言
近頃はめっきりと、感情の振り幅を大きくしないように生きている。
若し頃は、コントロールがうまく出来ずに
あるがままの感情に翻弄され続け
呼吸する度擦り減って、くたくたのボロ雑巾みたいな有様だったから
今はとても楽に呼吸ができている。
感情の振り幅を意図的に小さくして生きる事はそりゃあもう楽だけど、楽な筈なのにやっぱりどこかでストレスは溜まる。
自分自身、何となく蓋をしてるのが解ってるからなのか。
でもねーもう昔みたいにしんどい事わかり切ってて
魂ズタボロになる位、全部を受け止めきれないんだよね。
無防備過ぎた、本当に。
目に入るもの全てから感じすぎてた、どうしたら良いのか分からない位に。
よくあんなんで生きていられたなぁと他人事のように思うけど
やっぱりそれだけ若かったんだろうなぁ。
あんなしんどい生き方出来てたんだから、ある意味体力も気力もあったんだなー
まぁ死にかけだったけど(笑)でもその反面、生きることへの執着は尋常じゃなかったような気がする。
死にたいのと同じくらい生きたかったから。
しかし、あんなのもう苦し過ぎて
またああなるなら死んだ方がマシとさえ思う。
いつもどこかで蓋に鍵かけつつ
たまに解放してあげて、癒す。
その解放行為が、命綱。
でもきっと、皆そうだよね。
さて、明日を迎え入れましょうかね。
もう明日を拒否もしなくなったよ
今を否定もしないし
お陰様で、大分素直になりました。
おやすみなさいー
明日も皆、仕事頑張ろう。